2022年9月8日
オンラインでファシリテーションとリーダーシップが学べる大学生インターン募集
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは6日、18歳~24歳を対象にした無料オンライン研修「次世代リーダー教育インターンシッププログラム」参加者の募集を開始した。
同団体が実施している社会問題についてプレゼンやディスカッションなどを行うオンラインイベント「WE Talk “SOCIAL”(WTS)」の企画・運営を目指すコースと、数日間にわたる小中高校生向けオンラインキャンプ「テイク・アクション・オンライン・キャンプ(TAOC)」でのファシリテーション担当を担うコースの2コースで募集する。
オンラインイベント「WE Talk “SOCIAL”(WTS)」は、小学生から大学生までの様々な世代が参加して社会問題について学び、語り合うイベント。11月の開催を目標に、それぞれが取り組むイベントのテーマ探しからプログラムの構成、参加者の募集やケア、プレゼン資料の作成、司会進行など、一連のオンラインイベントの運営スキルを習得する。
オンラインキャンプを通して子どもとの関わり方をより深く学ぶ「TAOCコース」は、数日間わたる小中高生向けオンラインイベントのファシリテーションを習得するコース。イベントに参加する子どもたちが不安なく過ごせるようにするためのコミュニケーションスキル、子どもたちの能力の引き出し方、子ども同士の関係性の作り方など、参加した子どもたちが自分の新たな一面を発見し、達成感を得られるようなファシリテーションのスキルを習得する。子どもに関わる職業を目指す人におすすめ。
いずれも参加費は無料。申込締切は15日まで。
対象者は、原則18歳~24歳で「子どもには世界を変えるチカラがある」と信じている人。高専生の場合は、新4年生の人のみ応募可能。2022年4月1日に18歳であること。2022年度高校3年生の18歳は対象外。高校3年生まではイベント参加者として参加する。なお、上記年齢を原則としているが、25歳以上の人で参加希望の人は要相談。
テイク・アクション・オンライン・キャンプ(TAOC)コース(定員4名)
WE Talk “SOCIAL”(WTS)コース(オンラインイベント企画)(定員10名)
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)