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2022年9月30日
学研プラス、4歳からの知性や感性を育てる「演じる」音読本発刊、電子版も
学研プラスは、「あたまがよくなる!きもちを こめて 演じよう! 366日のおんどく」を9月22日に発売した。
同書は「演じる」という要素をより強くすることで、音読をもう一歩すすめた。監修は、「ドラマ教育」の小林百合子先生(明治学院大学心理学部教授)。ドラマ教育とは即興で演じることを通して、コミュニケーション能力や表現力、社会性などを養う教育法。
「桃太郎」や「白雪姫」などのおなじみの名作のほか、早口ことばや童謡など、あらゆる分野から、子どもたちが自らすすんで演じたくなり、声に出して読みたくなるフレーズを366日分ピックアップ。後半になるにしたがってレベルが上がり、地の文・会話文の混じった物語を音読する。
ジャンルごとに6章で構成されているが、どこから始めても良い。ひとりで演じ分けたり、きょうだいや友だちと、役を決めてかけ合いのせりふが楽しめる。
定価は1870円(税込)。同書をより楽める「演じる」音読動画を作成中で、10月上旬公開予定。
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