2022年10月11日
健康観察アプリ「LEBER for School」、大阪府熊取町の全小中学校が一斉導入
リーバーは7日、大阪府泉南郡熊取町教育委員会と健康観察アプリ「LEBER for School」の利用契約を締結し、同町立小学校5校と中学校3校の全児童生徒が今月から利用を開始したと発表した。
LEBER for Schoolでは、児童生徒側(保護者側)がアプリを通して登録し、学校側(管理者側)が専用の管理システムを利用することで、1名11円/月という手頃な料金で生徒の健康管理を行い、教職員の集計の手間を省くことができる。学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認できる。
また、教職員も各自のスマートフォンにアプリを導入して体温報告ができるようにした。児童生徒・教職員全員の健康状態を把握することで、感染症などの拡大に対し、早期発見・拡大防止対応ができるように支援する。
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