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2021年11月15日

リーバー、健康観察アプリ「LEBER for School」導入学校数1000校を突破

リーバーは11日、同社が提供する、医療相談アプリ「リーバー」を利用した健康観察アプリ「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)が、2020年6月のサービス提供を開始から、導入学校数が1000校を突破したことを発表した。

文部科学省では「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン」を作成し、児童生徒等の毎日の健康状態を把握するよう周知している。子どもの体調を報告する方法として、学校現場は書類の記載や手渡しで行っていたが、管理方法に手間がかかるなど多くの課題があったという。

2020年6月「LEBER for School」は、茨城県つくば市 および 茨城県つくばみらい市の両自治体の児童・生徒向けに導入を開始し、学校現場や学級管理の担当者へ家庭からデータを自動送信できる体制を整備。現在では、全国1000校の学校現場で導入しており、学校現場での感染症拡大の予防に貢献しているという。

LEBER for Schoolの利用にあたっては、学校側と同社が利用契約を結び、生徒側(保護者側)は医療相談アプリ・リーバーを通じて登録、学校側(管理者側)は専用の管理システムを利用。料金は1人11円/月となっており、手頃なコストで生徒の健康管理に貢献し、同時に教職員の集計の手間を大幅に省くことが可能。教職員が健康観察票など紙で集計する手間を大幅に省くことが可能で、学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認できるという。

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「LEBER for School」

リーバー

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