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2022年10月17日
WizWe、「Smart Habit」を使った英語研修を対象とした事例比較の論文発表
WizWeは、論文「企業語学研修において研修担当者が学習者のパフォーマンスに与える影響 Smart Habitを用いた3~6ヶ月間の英語研修を対象とした事例比較」を、日本社会心理学会第63回大会で発表した。
WizWe総研 主任研究員 丹野 宏昭 Ph.D.による同論文は、研修担当者の「熱量」や「学習者への介入」が語学研修を受講する学習者のパフォーマンスに与える影響を探索的に検討。
2020年8月~2021年7月まで24企業の研修を分析対象とし、研修の期間は3~6カ月。調査対象の研修参加者624人は、TOEIC対策の英語学習アプリを利用して、期間中に規定量の個人学習を達成することを目標に求められた。週あたりの学習目標量は研修プログラム間で一定とし、週ごとの学習量に応じて週に1度、習慣化サポーター(学習伴走者)から、Smart Habitアプリを通じてフォローメッセージが送られた。
それによると、研修担当者の「熱量」「学習者への介入」の度合いが高いほど完走者の割合が高く、研修担当者の「熱量」「学習者への介入」のいずれも完走者のほうが非完走者より高かった。
一方で、研修担当者は学習者に対して学習ノルマを達成させる促進要因にはなりうるが、ノルマ以上に学習を促進させる要因にはなっていない傾向がみられるという。
習慣化プラットフォーム「Smart Habit」は、教育やヘルスケア分野において、受講者の行動データ分析と習慣化サポートチームの伴走を組み合わせ、「人が行動を最後までやり抜く仕組み」を実現する習慣化支援サービス。
論文「企業語学研修において研修担当者が学習者のパフォーマンスに与える影響 Smart Habitを用いた3~6ヶ月間の英語研修を対象とした事例比較」
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