2022年10月21日
共栄大学、国際経営学部がメタバースを活用したインターゼミナールを実施
共栄大学は、国際経営学部・稲本ゼミ(稲本恵子教授)、伊藤ゼミ(伊藤大河准教授)、東京経済大学コミュニケーション学部・中村ゼミ(中村忠司教授)が、メタバースを活用したインターゼミナール(複数の大学のゼミで議論や研究発表をする場(インゼミ))を13日に実施したと発表した。
今回のインゼミはオンライン会議ツールを通じて行われ、共栄大学で学ぶ留学生や、海外留学中の東経大生も現地から参加した。参加したゼミ生(2年生)は、各ゼミの先生の専門分野の話を聞いた後に、メタバース内に設けられた3つの会場に移動し、交流会を行った。
交流会セッションでは「地元の推し」(特産品や観光地など)をテーマに、各自が自分で作成したアバター姿でフリートークを行った。メタバースと呼ばれる3次元の仮想空間を体験するとともに、所属するゼミや大学、国境を超えてリアルタイムコミュニケーションで意見や情報交換を行い、いつものゼミ以上に学びを深めることができたという。
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