- トップ
- 企業・教材・サービス
- コクヨ、IoT文具「しゅくだいやる気ペン」のリニューアルアプリ30日に公開
2022年11月8日
コクヨ、IoT文具「しゅくだいやる気ペン」のリニューアルアプリ30日に公開
コクヨは、同社のIoT文具「しゅくだいやる気ペン」のソフトウェアのスマホアプリをアップグレードした「リニューアルアプリ」を11月30日に公開する。
「しゅくだいやる気ペン」(オープン価格)は、市販の鉛筆に取り付けるセンサー付きアタッチメントで、スマホアプリと連動することで、家庭学習の習慣づくりをサポートする商品。主に小学校低~中学年が対象で、累計出荷台数は約3万台。
今回のリニューアルは、ハードウェアは従来から変更なく、ソフトウェアのスマホアプリで体験価値をアップグレードする。
30日に公開予定のリニューアルアプリは、やる気ペンを握って書いたパワーでスゴロク形式の世界を冒険し、様々な不思議に出会う。動物・恐竜・海・宇宙など各ステージのテーマに因んだデジタル図鑑カードを収集し、探検記として繰り返し眺めたり、お気に入りを並べ替えたりしながら、自分の興味を発見し知識を広げていく。
JAMSTEC(ジャムステック:海洋研究開発機構)や国立極地研究所とコラボしたスペシャルステージをはじめ、知的好奇心を刺激するコンテンツが200種類以上あり、親にとっては、「子どもがほんとうに好きなこと」が可視化され、子どもの個性の理解に役立つ。
その他、子どもたちのワクワク感を盛り上げるUI・BGM変更や特別演出の追加など、より一層楽しめる設計になっている。
リニューアルに際しては、これまで蓄積した130万時間におよぶIoTデータを分析し、延べ1万2000人以上の親子にアンケートやヒアリングを実施。親と子それぞれに対するニーズ分析の結果からアプリコンテンツを再構成し、さらに「デジタルずかんカード」など子どものやる気をエンパワーする新機能も多数盛り込んだ。
これまでに「しゅくだいやる気ペン」を購入した生徒も無料でアプリがアップデートされ、公開予定の30日から楽しめる。
また、アプリ開発にあたっては、子どもの発達支援の専門家である沢井佳子氏(日本こども成育協会理事、チャイルド・ラボ所長)をアドバイザーに迎え、子どもが楽しみながらコツコツと学び、知的好奇心と視野を広げる仕掛けづくりに取り組んだ。
関連URL
最新ニュース
- VISH、大分県九重町の全町立小中学校7校に連絡システム「Chimelee」導入(2024年9月10日)
- 小学生の子どもの悩み43.9%で「学校での友人関係」が最多に=NEXER調べ=(2024年9月10日)
- 拓殖大学、2025年度入試から試験科目に「情報」を新設 サンプル問題を公開(2024年9月10日)
- 東京通信大学とNTT東日本、デジタル人材の育成目的に連携協定を締結(2024年9月10日)
- 武蔵学園、英語で科学を学ぶ武蔵学園REDプログラムを初開催(2024年9月10日)
- イードア、「新潟県 小中生向けプログラミング教室」の生徒交流会を実施(2024年9月10日)
- NTTドコモ、子供向けプログラミング学習の2024年最新トレンド(2024年9月10日)
- クラレ、「少年少女化学教室」を国内事業所・研究センターで実施(2024年9月10日)
- JEMRO、教育関係者向け「教育コミュニケーションフォーラム2024」開催(2024年9月10日)
- プレジデント社、中学受験と新しい教育の常識をアップデート「プレジデントFamily祭2024」開催(2024年9月10日)