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2022年11月8日

ビズリーチ×福武財団、アート鑑賞をビジネス創出に生かすための「学びプログラム」を共同研究

ビズリーチは7日、同社のSDGsプログラム「みらい投資プロジェクト」の一環として、ベネッセアートサイト直島を運営する福武財団と、アート鑑賞が新たなビジネス創出にどのような価値を発揮するかを検証する「学びプログラム」の共同研究に関する連携協定を締結したと発表した。

同協定に基づき両者は、アート鑑賞をビジネス創出に生かすための「学びプログラム」をビジネスプロフェッショナル向けに開発し、その効果検証を行う。

ビジネスプロフェッショナル向けの「アート鑑賞のあり方と新たなビジネス創出への効果」を明らかにし、それに基づいたプログラムを創出することで、ビジネスプロフェッショナルの学びや、企業の人材育成などで、人材がアート鑑賞による学びができる体制を取り入れることを目指す。

ビズリーチの「みらい投資プロジェクト」は、教育・官公庁・NPO・新産業など、プロ人材の力を必要とする社会貢献性の高い領域を対象に、同社がパートナーと共に、社会の課題解決を通じてより良い未来の実現を目指すSDGsプログラム。同プログラムを通じて、同社は「未来のプロ人材の育成」や「未来の新産業創出支援」などに取り組む。

【連携協定の概要】
締結日:11月7日(月)
概要:
①「アート鑑賞を活用したビジネスプロフェッショナル向けの学びプログラム」
研究期間:11月~2023年10月予定
対象:即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」会員
主な内容:
・福武財団が保有するアートの対話型鑑賞プログラムをビジネスプロフェッショナルに体験してもらい、効果を分析
・ビジネスプロフェッショナル向け学びプログラムの開発と実証
・報告書の作成と発表
②「芸術文化を担うビジネス人材確保を支援」
アート市場の成長や、芸術文化・アート活動の次世代への継承、ビジネス視点でアートを持続可能なものにし国際的に評価を上げるための戦略を考えられるプロフェッショナル人材の確保を支援する

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