- トップ
- 企業・教材・サービス
- タブレット学習支援ソフト「ミライシード」、国際パラリンピック委員会公認教材を無償配信
2022年11月15日
タブレット学習支援ソフト「ミライシード」、国際パラリンピック委員会公認教材を無償配信
ベネッセコーポレーションは14日、同社の小中学生向けタブレット学習支援ソフト「ミライシード」に、国際パラリンピック委員会公認教材「I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)」日本版を搭載した。
ミライシードでは、学校教育へのデジタル導入を活かして、子ども一人ひとりに最適な問題の提供や子どもの思考を深める協働学習、学習効果の可視化といったニーズに応えるソフトの提供に取り組んでいる。その一環として、学校現場でも関心の高いSDGsを大きなテーマとした国際理解・環境・情報・福祉・健康などの領域の優れた教材・プログラムをデジタルコンテンツ化していく取り組みを開始した。
第1弾となる「I’mPOSSIBLE」日本版では、パラリンピックを題材に共生社会への気づきを子どもたちに促す教材としてパラリンピックの歴史や競技について学ぶだけでなく、パラリンピック選手の活躍を通して障がいや人権尊重、国際理解について学びを深めることを意図した内容となっている。授業用スライドやワークシート、映像教材に加え、指導案・教師用ガイドがセットになっている。
今回のリリースを受け、12月初旬に教員向けオンラインセミナーを実施する。当日は日本パラリンピック委員会の担当者も招き、「I’mPOSSIBLE」日本版に込められた思い、共生社会を考えることの意義、ミライシードを使った授業実践方法などを紹介する。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)