2022年11月15日
モリサワ、オンラインセミナー「多文化共生に向けた日本語教育支援」無料開催
モリサワは、「現場の最前線が知れる多文化共生に向けた日本語教育の支援」と題したオンラインセミナーを、12月11日に無料開催する。
同セミナーでは、外国人への日本語教育に携わっている教員たちが、「やさしい日本語」から始める日本語教育や、「ユニバーサルデザイン(UD)フォント」を使う利点などを分かりやすく解説する。
第1部では、長崎短期大学の岩﨑千恵准教授が、「初期日本語学習者と書字~デジタルとアナログの間で~」と題した実証実験の中間報告を行う。
今年5月29日に開催したセミナーで、日本語教育とフォントの関係性についてUDフォントが有効であるという傾向が見えてきたが、今回は、より多くの被験者数の調査を基に、日本語学習者が参加した実証実験の中間報告を発表。
第2部では、岩﨑千恵准教授、崇城大学就職課の前田和則課長補佐、熊本大学教育学部附属特別支援学校の後藤匡敬氏の3人が、「日本語教育のこれから」をテーマにしたパネルディスカッションを行う。
開催概要
開催日時:12月11日(日)13:00〜14:30
開催方法:Zoomを使ったオンライセミナー(後日、アーカイブ動画の視聴も可能)
対象:
・多文化共生、国際交流に取り組んでいる自治体・支援団体職員
・日本語教育に取り組んでいる人
・留学生の支援をしている人など
主な内容:
・第1部:実証実験中間報告「初期日本語学習者と書字~デジタルとアナログの間で~」
・第2部:パネルディスカッション「現場の最前線3人が語る日本語教育のこれから」
参加費:無料
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