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2022年11月28日
チエル、製品納品時の同梱用紙に環境に優しい「バナナペーパー」を採用
チエルは、SDGs取り組みの一環として、光ディスクで納品する製品納品時の同梱用紙に、環境に優しいエシカル素材「バナナペーパー」を、11月から採用している。
同社は、SDGsの「4:質の高い教育をみんなに」、「8:働きがいも経済成長も」、「10:人や国の不平等をなくそう」、「17:パートナーシップで目標を達成しよう」の4つの目標に取り組んでおり、2021年度には環境に配慮した取り組みとして、紙媒体で納品していた製品マニュアルを電子化し、B5用紙を7万2000枚削減した。
今回、「CaLabo LX」や「CaLabo EX」などの光ディスクで納品する製品納品時に同梱されている「同梱時の注意」「導入時注意事項」の用紙を、普通紙からバナナペーパーに変更。
バナナペーパーは、環境に優しいエコな素材であることに加え、加工作業をアフリカ・ザンビア共和国に住む女性たちが行っており、制作過程で産業のない小さな村に雇用が生まれ、貧困の解決にも繋がり、子どもたちが学校に行けるようになる。
バナナペーパーは、日本初のフェアトレード認定紙で、ザンビア共和国で栽培されている有機バナナ畑で通常捨てられてしまう茎の繊維に、FSC認証パルプを加え日本の越前和紙の技術を用いて作られたエシカルな紙。
バナナは、1本の茎から1度しか実が取れないため収穫時には茎も切ってしまう。その切られた茎を利用してバナナペーパーが作られるため1本の木も切らず、森林伐採の防止にも繋がる。
また、バナナペーパー収益の1%はザンビア共和国への支援に寄付されており、寄付金はザンビア共和国の人々の雇用、生活、子どもたちの教育・未来、美しい自然、動植物を守るために使われている。
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