2022年12月8日
兵庫県三木市、デジタル技術を活用し「送迎用バス置き去り防止」にチャレンジ
兵庫県三木市は6日、官民連携事業研究所と、エヴィクサーの技術を活用し「送迎用バスの置き去り防止」に係る実証事業を行うと発表した。
運転手やスタッフによるバス車内の見回りの際に、スマホで壁面に貼られた「QRコード」シールを読み取ることで、車内を確認したことが、リアルタイムに園関係者等に通知できる仕組み。
12月15日(木)から2カ月間程度、いずみ認定こども園と、あけぼの認定こども園で行う。
送迎用バスの置き去り防止に向け、デジタル技術を活用することで園児の安全・安心の確保に加え、リアルタイムに確認通知メールが園に届くことによる安心感や、デジタルログを残すことで点検+報告を同時にワンストップで行い、保育園側の負担軽減を図ることが目的。
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