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2022年12月9日
FLENS、鷗州塾のAICエデュケーションが「FLENS School Manager」の導入決定
FLENSは7日、同社が提供する塾生保護者のファン化が狙えるコミュニケーションアプリ「FLENS School Manager(FSM)」を、AICエデュケーション(AIC)が2023年春より「鷗州塾」ブランド全校舎をはじめ、AIC Kids、AICバイリンガル幼稚舎、鷗州バスケットボールクラブなどで利用開始することを発表した。
昨年より一部校舎で運用・検証を行い、既存システムからスムーズな移行が可能であること、またFSMのプロダクトビジョンとAICの求める方向性が一致したため、2023年からの本格導入決定に至った。
情報発信をFSMに一元化し、塾生保護者の利便性を向上する。また、AICの基幹システムと連携することにより社内業務効率化を実現することに加え、学校成績調査やデジタル帳票など、今後搭載を予定している機能も含めて教務力強化に活用する。
さらに、FSMアプリのタイムライン形式という特徴を活かし、事務連絡以外にも成績向上事例や受験成果、校舎の様子、各種イベント案内など塾内広報コンテンツを画像付きで配信することで、塾生保護者のファン化を促進するという。
AICエデュケーションは多様な教育事業を推進している。スマホの普及やSNSの積極的な活用、情報収集の方法など、世の中の環境が大きく変化していることに対応するため、保護者や生徒がより使いやすいツールとしてFLENSが提供する「School Manager」の導入と利用開始を決定した。
「FLENS School Manager」は、2020年からFLENSがサービス開始したスマホ向けの学習塾コミュニケーションアプリ。お知らせ配信を中心に、入退室通知、ポイント付与、デジタル帳票、ライブラリ、請求額通知、コンビニ収納、メッセージ、映像配信など、学習塾と保護者・生徒の接点をデジタル化し「ファン化」の促進に貢献する内部広報支援アプリ。
また、従業員向けのタスク管理機能も備わっており、コミュニケーション管理と社内業務管理を一体化したシステムで、業務効率化と既存の複数ツール・サービスを一本化し、大幅にコスト削減が期待できるプラットフォーム。
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