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2022年12月16日
GMOメディア、「コエテコドローン byGMO」提供開始
GMOメディアは14日、ドローンの操縦士育成・資格取得をサポートする「ドローンスクール・教習所」の検索サイト「コエテコドローン byGMO」の提供を開始した。
ユーザーは、点検・土木建設・空撮・農業・基礎知識などの活用シーンごとに検索し、一覧表示して比較・検討ができる。これにより、自身にあったスクール・教習所やコースを簡単に見つけることが可能。
「コエテコドローン byGMO」における同日現在の掲載数は、「ドローンスクール・教習所」では761教室、「コース」では1201コース。
12月5日、国土交通省はドローンの「レベル4」と呼ばれる飛行形態を解禁した。「レベル4」ではドローンの有人地帯での目視外飛行が可能になり、ドローンの活用がより促進されることが期待される。それに伴いドローンパイロット育成のためのスクール事業など、周辺ビジネス市場も需要が増え続けており、2021年は2308億円、2027年度には8000億円規模へ拡大する見込み。
また、同日にはドローンの操縦が民間資格から国家資格となったことで、ドローンが幅広く活用されるよう官民一体となった取り組みが進んでいる。現在民間資格を取り扱うスクールでは、国家資格対策コースを増設し、国家資格・民間資格の両方を取り扱う方針へ切り替わってきている。
GMOインターネットグループにおいても、2021年5月21日から経済産業省と国土交通省が設立・運営する「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画し、空の移動革命のための制度設計にセキュリティ技術分野から協力することで、次世代モビリティ産業の成長に貢献している。
また、GMOインターネットグループの取り組みとして、GMOグローバルサインはドローン・空飛ぶクルマの通信の暗号化や、通信・制御時のセキュリティ強化に関する幅広い情報の提供、実証実験に向けての電子証明書を無償提供している。さらに、ホワイトハッカー集団であるGMOサイバーセキュリティ byイエラエでは、「GMOサイバーセキュリティ for Drone/eVTOL」として、ドローン/eVTOLに必要なセキュリティ3要素(デバイス、通信、クラウド)を、同社が誇るセキュリティ専門家がチェックすることで、安全安心な空飛ぶクルマ社会の実現を支援するサービスを提供している。
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