2023年2月7日
千葉工業大学、「web3人材」の輩出を目指す教育プログラムを今春から開講
千葉工業大学は、「web3人材」の輩出を目指す教育プログラムを、4月13日から開講する。
同プログラムは、同大とPitPaが共同で開発。4月から開講する同講座では、同大変革センター長の伊藤穰一教授をはじめ、ブロックチェーンや仮想通貨などのテクノロジーを支える専門家が登壇し、基礎知識から応用までを網羅する講義を行う。
また、同講座は同大の学生だけでなく、ブロックチェーン技術に興味のある他大学の学生や、リカレント教育やリスキリングを希望する社会人にも門戸を広げ、多様性のある人材輩出を目指す。
4月は、「web3概論」としてブロックチェーン技術の基礎からスタートするが、今後中級編、上級編のクラスも作ることで、将来的にweb3領域での就業が可能となるような学習機会や実践の場を提供していく予定。
【プログラムの概要】
タイトル:Web3概論
開講期間:4月13日(木)〜7月13日(木)
開講日時:毎週木曜日11:00〜13:00
主な内容:
・実践に即した教育プログラムを提供し、web3におけるエンジニアやビジネスリーダーを育成することで、イノベーティブな人材輩出を目指す
・トークンや投票システム、discordなどのツールや、web3の理念でもある「分散型」の考え方を導入し、誰もが教え合い、学び合う環境を整備
・同講座を履修した学生には、学修歴証明書を書面だけでなくNFTで発行し、履修内容をそのまま就職活動時に活用できるよう支援する
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