2023年3月2日
スマートキッズ、自閉症・発達障がいへの理解を深めるオンラインイベント開催
Z会グループのスマートキッズが運営する「スマートキッズ発達支援研究所」は、4月2日の世界自閉症啓発デーに先立ち、障がいに対する理解と支援の輪を広げるオンライン啓発イベントを、3月23日に無料開催する。
当日は、長年にわたり特別支援教育に尽力してきた、聖徳大学教育学部教育学科長の河村久氏と、地域医療の観点から障がい児支援を行っている猪狩和子医師が講演を行う。
また、放課後等デイサービス「スマートキッズ」の各教室に通う子どもたちが制作した「個性あふれる作品」も紹介。誰でも無料で参加できる。参加申込みは3月15日まで。
同研究所は、全国55事業所(2023年2月現在)の児童発達支援・放課後等デイサービス「スマートキッズ」の各教室や、心理職の育成を行う心理学専門校「ファイブアカデミー」を運営するスマートキッズが運営母体となって、2019年に開所。
発達障がいのある子どもたちに、教育・医療・心理などの専門家が、「児童発達支援ガイドライン」や「放課後等デイサービスガイドライン」を踏まえ、支援の質の向上につながる「発達支援プログラム」の開発や効果的な活用などについて研究している。
開催概要
開催日時:3月23日(木)10:00~11:30
開催方法:Zoomによるオンライン開催
主な内容:
・講演「広げよう!障害の理解と支援の輪」:河村久氏(スマートキッズ発達支援研究所主席研究員、聖徳大学教育学部教育学科長)
・講演「子どもたちの幸せを願って」:猪狩和子氏(スマートキッズ発達支援研究所研究員、耳鼻咽喉科北川医院長、東京・豊島区学校保健会理事)
・「特性のある子どもたちの作品展」:児童発達支援・放課後等デイサービス「スマートキッズ」の各教室に通う子どもたちが作成した個性あふれる作品を紹介
参加費:無料
申込締切:3月15日(水)
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)