- トップ
- STEM・プログラミング
- アフレル、「Scratch を使った AI 体験教材」スクール向けに無償提供
2023年3月7日
アフレル、「Scratch を使った AI 体験教材」スクール向けに無償提供
こども向けプログラミングスクールの開設や運営の支援を行なうアフレルは、エコチル、ハウス食品グループ本社の協力で、「環境×AI」「食×AI」をテーマとした体験用教材を開発し全国のスクール事業者に期間限定で無償提供すると発表した。
子どもたちが大人になる 20 年後の未来社会では、AI は限られた専門家のものではなく、より身近な存在となり、AI によって「社会課題の解決」や「今よりもっと素敵な暮らし」が実現しているだろう。そのような未来に備えて、楽しみながら AI を体験して学ぶ機会の普及を目的に、同社では「小学生のための「はじめての AI」プロジェクト」活動を実施している。今回は、「食」「環境」それぞれの領域で専門性を持ち先進的に活動している企業が協力し教材を開発した。AI を体験して学ぶ機会を普及していくために、説明会や体験教材のデモンストレーション、指導者講習などの支援体制も準備している。
同教材ではScratch アプリを操作して、「AI は最初からなんでもできるわけではない」ことや「AI は正しく学習することで成長する」ことを体験から学ぶ。Scratch で簡単な AI プログラミング作成も体験する。
「使う」「知る」「作る」の3ステップで楽しみながら AI の理解を深められ、SDGs など社会課題を考えるなかで、将来につながる力が身につく。子どもも指導者も scratch ひとつで体験できるため、プログラミング未経験の児童の方も参加可能。教室での活用に加えて、オンラインも可能で、指導者が教えやすいテキスト構成になっている。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











