- トップ
- 企業・教材・サービス
- メタバースの学校「MEキャンパス」、AIアバターが生徒のキャンパスライフをサポート
2023年3月16日
メタバースの学校「MEキャンパス」、AIアバターが生徒のキャンパスライフをサポート
MetaLabは15日、4月開校のメタバースの学校「MEキャンパス」に、対話型AIを活用したAIアバターを導入することを発表した。
「MEキャンパス」は、メタバース空間とアバターを活用し、どこからでも学ぶことができるメタバースの学校。外見や身体的特徴、年齢、性別など、コミュニケーションをとるうえでハードルとなりやすい要素は除外し、自分の好きなアバターでコミュニケーションしながら学べる環境だという。
オージス総研とRATHとの対話型AI領域における共同研究成果を反映し、RATH提供の「Partner AI Platform」を活用すし、MEキャンパスに最適化されたAIアバターを導入する。
AIアバターは、進路や学習の悩みにアドバイスをしたり、学習モチベーションをアップする役割を通じて、キャンパスライフをサポート。生徒との会話を通じて、継続的に学習を積み重ねることで、より個々の生徒のことを理解し、生徒一人ひとりに寄り添う存在として成長していくという。
生徒は気軽に自分の好きなタイミングで進路や学習に関するアドバイスやサポートを受けることができ、疑問や質問に対して迅速な回答を得ることができる。AIアバターだけでは対応できないアドバイスや質問は、在籍するコミュニティマネージャーやメンターが直接対応する。
「MEキャンパス」では2種類のAIアバターが生徒をサポート。「MANABe(マナビー)」は、親しみやすいAIで、進路や学習に対するアドバイスを得意とし、言葉を投げかけ続けると時々熱血な名言が飛び出すという。
「ミーマル」は、生徒一人ひとりに寄り添う、専用のナビゲーションAI。「MEキャンパス」のことならなんでも答える。生徒自身のことや様々な言葉を教えることで育成していくことができる専属ナビゲーターのような存在を目指す。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













