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2023年3月16日
Gakken、「こよなし=ヤバい」「あはれなり=エモい」令和時代のゆるい古文単語帳発売
Gakkenは16日、「イメージ記憶でスイスイ覚える ゆる語訳古文単語」を発売した。電子版もある。
高校の古文学習において、文法と並んで重要とされている古文単語。ただ、古文単語は全く異なる複数の意味をもつものもあり、現代の感覚だと理解しにくい言葉も少なくない。同書は、入試頻出の古文単語に、ニュアンスを一言で大つかみできるカジュアルな現代語訳(=ゆる語訳)と、記憶に残りやすいイメージイラストを添えている。古文に苦手意識がある人でも、ゆるく、楽しく、古文単語を覚えられる一冊を目指したという。
たとえば、形容詞の「こよなし」。「➀格段に優れている」というプラスの意味と、「②格別に劣っている」というマイナスの意味をもつ単語。真逆の2つの意味をもっていることで戸惑う人も多いかもしれないが、現代語の「ヤバい」と同じニュアンスと思えば、すんなりと理解することもできる。
「ヤバい」は、「憧れのアイドルが目の前にいてヤバい」とプラスの意味で使うこともあれば、「財布を忘れてヤバい」とマイナスの意味で使うこともあり、シーンによって多様な使い方をされる言葉。
このように複数の意味を横断的にカバーするゆるい現代語訳を、同書では「ゆる語訳」と名付け、それぞれの単語に添えている。「ゆる語訳」は、なるべく今の高校生にとって身近な言葉を選んだという。古文単語のニュアンスをしっかり理解しながら楽しく覚えることができる。
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