2023年3月22日
クラーク記念国際高等学校・東京大学・Space BD、「宇宙教育プロジェクト」で人工衛星が完成
クラーク記念国際高等学校と東京大学大学院工学系研究科、Space BDは17日、高校生による「宇宙教育プロジェクト」において、人工衛星「Clark sat-1」が完成したことを発表した。
「宇宙教育プロジェクト」は、衛星開発の追体験、生徒主体の運用・ミッション実行をベースに高校生が宇宙に関心を持ち、宇宙視点で様々な課題解決を考え実行できる未来のリーダー人材育成を目指した教育プログラムの開発が目的。
人工衛星「Clark sat-1」(愛称:Ambitious)は、10cm角・重さ約0.94kg。2021年10月から開発を始め、3月に完成した。夏にはJAXAへ引き渡し、秋に国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げ、冬には、ISSきぼう実験棟から衛星を放出。宇宙空間での運用を開始する予定。
同校の校舎には管制局を設置、アマチュア無線従事者免許を取得した生徒らにより、Space BDや同校教員らのサポートのもと、生徒が考案した、ISSからの放出、超小型衛星との通信、地球環境の撮影などのミッションの達成を目指し、衛星を運用していく。
衛星の運用開始と共に、宇宙探究部では衛星から受信した写真画像を活用してSDGsをテーマにしたモザイクアートの作成や、地球ならびに宇宙の環境問題に取り組む団体や個人に向けてのエールを音声メッセージで発信していく予定だという。
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