武庫川女子大学、IT・DX分野を中心としたリカレント教育に伴う産学連携協定を締結

武庫川女子大学は12日、同大学の運営母体である武庫川学院とワークアカデミー、りそな銀行が、IT・DX分野を中心としたリカレント教育に伴うキャリア支援事業の連携協力に関する協定を締結したと発表した。

同大学は4月、「西宮北口キャンパス」を拠点にリカレント教育「MUKOnoa＋（ムコノアプラス）」をスタートする。すべてのビジネスパーソンを対象に、幅広くDX人材を育成し、キャリアアップや成長分野への転職を支援することをリカレント教育の軸としている。

今回の「三者協定」は、リカレント教育をスタートするにあたり、リカレント教育に伴うキャリア支援事業を通じて、社会人のキャリア形成と地域への人材供給に寄与することを目的に締結した。協定では、ワークアカデミーは武庫川女子大学のリカレント教育のパートナーとして、IT・DXを中心とする成長分野への再就職や就職紹介などのキャリア支援を行い、りそな銀行はリカレント教育を希望する取引先や専門人材の紹介を希望する取引先の紹介を行う。

三者が協業することにより、社会人がこれからの社会で必要とされる新たなスキルを学び、新たなキャリアを形成し、そして地域への安定的な人材供給が実現する。

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