2023年5月2日
JDLA、「全国高専ディープラーニングコンテスト2023」の最終結果を発表
日本ディープラーニング協会(JDLA)は1日、「第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023」(DCON2023)の最終結果を発表した。
同コンテストは、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術「ディープラーニング」を活用した事業アイデアで、企業評価額を競うもので、今年の本選は4月28・29日の2日間にわたって開催。
本選では、2度の予備審査を勝ち抜いた日本各地、そしてモンゴルから集まった高専生10チームが一堂に会し、高専生ならではのものづくりの技術と、ディープラーニングを活用した作品を事業化までを想定したプレゼンテーションを行い、企業評価額を競い合った。
モンゴルから出場したチームは、作業安全服を正しく着ているかをチェックし、従業員の労働安全を守る作品をプレゼン。静岡・沼津の高専生はChatGPTを活用して保育士の負担を減らす作品をプレゼンするなど、ディープラーニングの力による様々な社会課題解決に目指したプレゼンテーションが、大きく会場を沸かせた。
今年は、グローバルの共通課題への解決に挑むチームが多く見られたが、審査の結果、大島商船Smart Searcher 開発LABチームが、養殖魚を効率的に管理する事業アイデアで、企業評価額3億5000万円という評価を受け最優秀賞を受賞。
優秀賞は、プラスチックが循環する社会を作るという目標を掲げ、企業評価額3億円という評価を受けた鳥羽商船ezaki-labチームが受賞した。
このほか経済産業大臣賞、農林水産大臣賞、文部科学大臣賞などの受賞校も発表された。
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