1. トップ
  2. 学校・団体
  3. 第3回「全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表

2022年3月30日

第3回「全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表

日本ディープラーニング協会は29日、「第3回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2022」(DCON2022)の本選の開催概要を発表した。

同コンテストは、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術「ディープラーニング」を活用して企業の評価額を競うもの。

第3回大会は、2021年9月30日にエントリーを締切り、1次審査を2021年10月15日に、2次審査を1月31日に行った。

本選(最終審査)は、4月28・29日に実施。29日に日経チャンネルとニコニコ動画でライブ配信を行い、誰でも視聴できる。

本選には、2度の予備審査を勝ち抜いた高専生10チームが出場。高専生ならではのモノづくり技術とディープラーニングを活用した作品を、事業化も想定してプレゼンし、企業評価額で競う。

当日は、実行委員長として東京大学大学院教授・松尾豊氏、MCにタレントの小島瑠璃子さん、音楽クリエイターのヒャダインさんほか、審査員がステージに登壇。

また本選では、最終的な作品の披露に対して技術審査員による技術審査に加えて、ビジネスプランを現役投資家などが務める審査員が評価。技術とビジネスの両面での評価を総合し、企業評価額で表彰・順位を決める。

過去出場チームからはすでに3社、そのアイデアによる起業も生まれている。

本選の開催概要

最終審査(本選・技術審査):4月28日(木)
最終審査(本選):4月29日(金)
開催方法:ライブ配信(無料・登録不要で誰でも視聴できる)
配信日時:4月29日(金)13:00~17:30
・日経チャンネル
・ニコニコ動画
出場10チームの詳細

関連URL

「DCON2022」

日本ディープラーニング協会

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス