2022年3月30日
大阪教育大×OKI、「体育科学習でのICT活用」に関する共同研究契約を締結
沖電気工業(OKI)は29日、大阪教育大学と、「小中学生を対象とした体育科学習におけるICT活用の有用性検証」に関する共同研究契約を締結したと発表した。
同契約の締結は3月10日付け。同社の強みである無線ネットワーク技術とリアルタイムモニタリングを実現するIoT技術を組み合わせ、同学表現活動教育系の橋元真央特任講師が推進する、ICTを活用した新たな体育科教育の開発の実践研究に活用する。
体育の授業中の生徒の体調をモニタリングすることで、生徒の健康や安全の管理、身体活動状況の「見える化」による学習・評価の質の向上や、教職員の業務負荷を軽減する。
同社は、2021年4月に、数百人規模の運動会を想定した実証実験を行い、被検者の体調情報をバイタルセンサー無線ネットワークを使ってリアルタイムでモニターし、その有効性を確認した。
一方、同学は、持久走中の心拍数表示による効果測定など、保健体育科教育でのICTを活用したヘルスリテラシー育成に関する研究で培った豊富な知識ノウハウがある。
両者は今回の契約締結に伴い、同社の技術力と同学の知見を融合し、同学附属学校園の児童・生徒を対象とした実践的な実証実験を実施するなど、産学連携の強みを活かした教育現場の安心・安全ソリューション提供に向けて取り組んでいく方針。
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