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2023年5月8日
スキルエンジン、エンジニア育成スクール「SkillCamp」をUPデートして来春再開
スキルエンジンは、同社が運営するエンジニア育成スクール「SkillCamp」のコースや教材を大型アップデートして、2024年4月に再開する。
再開するスクールでは、時代の変化に対応できるエンジニアを輩出するために、「基礎」と「発展」の2つのコースを新設。既存のPHPの教材の改訂や、FlutterとAWS教材も追加する。
「基礎コース」は、フルスタックエンジニア育成コースで、「インフラ:AWS」、「フロントエンド:Flutter」、「バックエンド:PHP」を学ぶ。これからエンジニアとしてのキャリアをスタートしようと考え中の人だけでなく、現在エンジニアとして働いている人のステップアップにも繋がる。
「発展コース」はAWS、Flutter、PHPの基礎を自分で習得できる人向け。「アプリ作成フロー」が講座に含まれており、自分でアプリの開発ができる。また、ChatGPTを開発に取り入れ、AWS、Flutter、PHPを応用的に使用。
さらに、「エンジニアビスネススキル講座」をオプションで開講。ロジカルシンキングに基づく仕事の進め方などを学ぶ講座で、基礎・発展の両コースで実施。講座時間は3時間。
「Skill Camp」は、オブジェクト指向、MVC、例外処理、負荷を意識したコーディングなどプログラマの必須スキルが身に付くほか、グループでのアプリケーション開発や、企画・設計・開発・テスト・運用までの流れをオリジナルサービス製作で実務に近い経験を積むことができる。
【アップデートの概要】
①カリキュラム(PHP)
既存の教材をアップデート。これまで同社が開発してきた経験を活かして、実務で通用するノウハウを提供。開発環境は現時点で、PHP8.2 Laravel9系を使用予定
②カリキュラム(Flutter)
フロントエンドのスキルとして、Flutterを提供。最新アーキテクチャのフレームワーク「Riverpod」を使用して、iOS/Androidアプリを作成するノウハウを提供する
③カリキュラム(AWS)
実務で頻繁に活用されるAWSのサービスを習得できるコースで、サービスの内容はRoute53/ELB/EC2/RDS/S3。アプリ開発で必須となりつつあるインフラ技術を身に付け、実務だけでなく、個人でもアプリの運営ができるようになる
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