- トップ
- 企業・教材・サービス
- CA Tech Kids、自治体・企業向けに「ChatGPT」の活用に関する研修を開始
2023年5月15日
CA Tech Kids、自治体・企業向けに「ChatGPT」の活用に関する研修を開始
CA Tech Kids(シーエーテックキッズ)は、米OpenAI社が開発した生成AI「ChatGPT」(チャットジーピーティー)の活用に関する自治体・企業向けの研修を、5月下旬から開始する。
この研修は、人工知能と自然な会話を行うことができる技術「ChatGPT」を使って、自治体や企業の職員らが、「ChatGPT」の利活用方法や、AI技術との付き合い方について学ぶもの。
通常業務でPCなどの利用があまりない職員や、ITスキルに馴染みのない人の参加を想定しており、「生成AI/ChatGPTとは?」という基礎知識を事例を交えて紹介するほか、実際に「ChatGPT」を利用することで、その利点や課題を考える。現在、参加者を募集中。
「ChatGPT」は、アメリカのAIベンチャー企業OpenAI社が2022年11月に公開した対話型AI技術で、質問を打ち込むとそれに応じた回答をAIが生成し、会話をするように答えてくれる。
人間のような自然な受け答えと文章の精度の高さで、世界中に衝撃を与え、日本でも4月10日にOpen AIの最高経営責任者(CEO)サム・アルトマン氏が来日し岸田総理大臣と面会したほか、文科省が教育現場での取り扱いを示すガイドラインの検討を始めるなど、様々な分野で利活用の検討が進められている。
【研修の概要】
実施時期:5月下旬以降
研修場所:各庁舎/オフィスなど
対象:全国の自治体/企業の職員
研修時間:2時間
主な内容:
①生成AIおよび「ChatGPT」の基礎知識について(「ChatGPT」に代表される生成AIとは何なのかを、世界情勢や事例と共に紹介)
②ChatGPTの利用体験(「ChatGPT」を実際に体験する)
③ChatGPTの利点と課題について(「ChatGPT」の長所や短所、人間と異なる点について考える)
④ビジネスや個人での活用の可能性検討(「ChatGPT」を企業や個人が利用する上での利活用方法について考える)
⑤AIとの付き合い方の検討(AIが人間の業務を代替していく社会で、どのように付き合っていくのかを考える)
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)