- トップ
- 企業・教材・サービス
- Gakken、発達障がいのある子ども向け「マンガでわかる子どもの困りごと攻略ブック」電子版も発売
2023年5月15日
Gakken、発達障がいのある子ども向け「マンガでわかる子どもの困りごと攻略ブック」電子版も発売
学研グループのGakkenは11日、「マンガでわかる子どもの困りごと攻略ブック できない・やめられないが多い子がわかる解決法」を発売したと発表した。
文部科学省の調査結果から、学習面や行動面で著しい困難を示す発達障がいの可能性がある小・中学生が、通常学級に8.8%在籍していると推測されることが明らかとなっている。そのような中で子どもたちは、周囲の子どもと比べて、なぜできないことが多いのか、なぜ注意されることが多いのか、どうして友だちとうまくつきあえないのかなど、自身も悩み困る姿が見受けられる。
著者であるモンズースーさん自身も発達障がいであり、子どもの頃から「なぜ」「どうして」を抱えてきた経験や他の当事者との話から、子どものときに「苦手さには理由があり、解決する方法もある」ことを知りたいと思ってきた。
同書は子ども自身が苦手なことを少しでも改善し、生活や学習での困りごとを解決していくためのコミックとなっている。
小学生でも読みやすくするために、漫画や解説部分にはふりがなを付け、解説もなるべく平易な表現にしている。また「発達障がい」などの言葉は入れず、理解が進んでいない子どもにも読ませやすいよう配慮している。
親や教師に言われると納得しにくい子どもでも、漫画でわかりやすく自身の苦手さなどを理解し、当事者である子どもたちがうまくいくやり方はあるということを知り、心の成長にも役立つ1冊となっている。
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











