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2023年5月26日
ライフイズテック、中高生向けイベント「AI×クリエイティブ1DAY」の模様を公表
ライフイズテックは25日、中高生約220人を対象に実施した、「AI×クリエイティブ1DAYイベント」の模様を公表した。
同イベントは、5月3〜7日のゴールデンウィーク期間中、東京・大阪の2会場で、中高生約220人を対象に無料で開催。
実施コースは、「AI×Unityゲームプログラミングコース」と「AI×映像制作コース」の2つで、それぞれ5~6人のグループに分かれて、大学・大学院生メンターが各テーブルに1人付いた。
「AI×Unityゲームプログラミングコース」では、プレイヤーを走らせて障害物を避けながらゴールを目指すゲームを制作。プレイヤーを動かすコードを説明に沿って書いた後、生成AIを使ってゲームをアレンジしていった。
まずは、画像生成AI「Stable Diffusion」を使ってオリジナルの背景を生成。自分がイメージする世界観を言語化して、プロンプトを入力。背景が生成されたら、次に音楽生成AI「Mubert」を使ってBGMを生成。こちらも自分が表現したい音楽の雰囲気(例えば「Happy(幸せ)」「Fun(楽しい)」「Epic(壮大)」など)を想像して、プロンプトを考えていった。
よりオリジナル化するために、障害物を動かしたり、変化させるコードもChatGPTに指示。ChatGPTで生成されたコードを活用しながら、ゲームをより複雑化させていった。
一方、「AI×映像制作コース」のテーマは「清涼飲料水のCMを作ろう!」。動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro」を使いながら、テキスト生成AI「ChatGPT」と一緒にCMのキャッチコピーを考えた。
ChatGPTに出してもらった10個のコピーから好きなものを選んだ上で、さらにChatGPTと「対話」を繰り返して、コピーをブラッシュアップ。
次に、ゲーム同様に画像生成AI「Stable Diffusion」で背景画像を、音楽生成AI「Mubert」でCMのBGMを作成して、自分だけのオリジナルCMを完成させた。
最後は、完成させた作品をチーム内で共有。同じゲーム、同じCM素材を利用したにも関わらず、1つとして同じ作品がなく、一人ひとりの個性や「好き」が垣間見える作品がずらりと並んだ。
UnityやAdobe Premiere Proに初めて触る参加者が多くいたにも関わらず、たった1日で全員がオリジナルのゲームや映像を制作。AIと共創するからこそのスピード感と「AIネイティブ」である中高生たちがAIをポジティブに活用していくことの可能性が感じられた。
参加した中高生からは、「AIでこんなにクオリティの高い絵や音楽やスクリプトができるのに驚いた」、「AIをたくさん駆使して、映像を作るのは新感覚で楽しかった」「AIについて強くなれたかも!」などといった声が寄せられた。
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