2023年6月14日
「仕事選びで、社会課題の解決に貢献できるか意識する」と回答した学生7割超 =学情調べ=
学情は12日、2025年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した「社会課題の解決」についての調査結果を発表した。

それによると、「仕事選びにおいて、社会課題の解決に貢献できるかを意識しますか?」の問いには、「意識する」と回答した学生が26.7%に上った。「どちらかと言えば意識する」45.0%を合わせると7割以上の学生が「意識している」ことが分かる。「仕事を通して社会に貢献したい」「社会に貢献していると、実感できる仕事をしたい」「社会や他者の役に立つことが、やりがいにもつながると思う」といった声が寄せられた。

「自身が仕事を通じて解決したい課題は、どちらに近いですか?」の問いには、「身近な課題」「どちらかと言えば身近な課題」と回答した学生が58.6%に上った。「地球規模の課題」「どちらかと言えば地球規模の課題」は23.6%で、「身近な課題」が「地球規模の課題」の2.4倍となった。「まずは周りの人を大切にし、その輪を広げていきたい」「目の前の課題の積み重ねが、国や地球規模の課題にも繋がっていると思う」などの声が上がった。
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











