2023年6月14日
「仕事選びで、社会課題の解決に貢献できるか意識する」と回答した学生7割超 =学情調べ=
学情は12日、2025年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した「社会課題の解決」についての調査結果を発表した。
それによると、「仕事選びにおいて、社会課題の解決に貢献できるかを意識しますか?」の問いには、「意識する」と回答した学生が26.7%に上った。「どちらかと言えば意識する」45.0%を合わせると7割以上の学生が「意識している」ことが分かる。「仕事を通して社会に貢献したい」「社会に貢献していると、実感できる仕事をしたい」「社会や他者の役に立つことが、やりがいにもつながると思う」といった声が寄せられた。
「自身が仕事を通じて解決したい課題は、どちらに近いですか?」の問いには、「身近な課題」「どちらかと言えば身近な課題」と回答した学生が58.6%に上った。「地球規模の課題」「どちらかと言えば地球規模の課題」は23.6%で、「身近な課題」が「地球規模の課題」の2.4倍となった。「まずは周りの人を大切にし、その輪を広げていきたい」「目の前の課題の積み重ねが、国や地球規模の課題にも繋がっていると思う」などの声が上がった。
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