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2023年6月19日
コトバンク、働き方改革目指し校務DXサービス「KOOM時間割クラウド」(β版)提供開始
コトバンクは15日、中学校と高等学校の授業カリキュラムを自動生成する校務DXサービス「KOOM時間割クラウド(β版)」の提供を開始した。
同システムの活用により、これまで熟練した教員に偏っていた時間割作成業務について、複数の教員による協働作業が可能となる。また、解の探索空間が広い私立中高一貫の複雑なカリキュラムにも対応している点が特徴。
「時間割」は教員の業務配分を決める重要な要素であり、その作成には多くの時間を要する。
文部科学省が公開した「令和4年度 教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査」によると、4月から7月までを平均した「時間外勤務月45時間以下」の割合は、令和元年度と比較し、中学校では10.2%、高等学校では9.9%の増加が報告されている。
こうした背景から「教職員の勤務時間を考慮した時間割や定期テスト、学期の区分の見直しなど、教育課程の編成上の工夫等に関する取組を実施している」学校はあるものの、ICT活用については限定的かつ導入可能なサービスが少ないという現状があった。
同社は教材に対応し、授業に活用できる音読指導アプリ「リピートーク」を運営。その過程で多くの教員と対話する中で、特に負担感の強い校務である「時間割作成」に対する課題から、今回、サービス開発につながったという。
なお、β版利用校として、サービス改善に協力できる中学校・高等学校を募集している。無料トライアル後、β版特別価格でサービスの利用が可能。
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