2023年6月16日
AI時代を生き残るために子どもに身につけさせたいこと1位は「プログラミング」 =ARINA調べ=
ARINAは14日、同社が運営する幼児・小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」が、日本全国の中学生以下の保護者を対象に実施した「これからのAI時代を生き残るために子どもに身につけさせたいことは?」のアンケート調査の結果を発表した。
それによると、「これからのAI時代を生き残るために子どもに身につけさせたいことは?」の問いの1位は「プログラミング」だった。
「プログラミングの知識があれば、どんな会社でも必要とされると思うから」、「AIを恐れないでうまく付き合えるようになるために、その仕組みにつながるプログラムの考え方を学んでおいてもらいたい」などの声が寄せられた。
次いで、2位は「コミュニケーション能力」、3位は「想像力」、4位は「思考力」、5位は「主体性」、6位は「チャレンジ精神」、7位は「行動力」、8位は「その他」という結果になった。
1位:プログラミング
・プログラミングの知識があれば、どんな会社でも必要とされると思うから。
・AIを恐れないでうまく付き合えるようになるために、その仕組みにつながるプログラムの考え方を学んでおいてもらいたい。
・プログラミングを学校で教えるようになったので、今後の世の中でも必要なスキルだと思う。
・プログラミングをこなすことができればAIの知識にもついていけそうだからです。
・この先AIはさらに進化をし、仕事に関してもAIを中心に色々な産業が回っていくと思うから。
・AIの基礎をしっかり勉強させたい。
・自分で考えて答えを導き出す能力が育つから。
「その他」の理由には、「『感性』五感を含む感性は、AIだけでは分からないし伝わらないので。プログラミング等がいくら素早く正確にできたとしても感性という人間としての基本的なものが身についていなければ意味がないと思う」、「『英語能力』どんどん英語が必要になってきてるから」、「『金融教育』限られたお金を上手に運用していければ、収入が低くても生き抜いていけそうだから」などの声が寄せられた。
関連URL
最新ニュース
- 児童生徒が最も検索した言葉は「死にたい」「いじめ」「自殺」=OVAが「SOSフィルター」のデータ公開=(2025年7月18日)
- ICT CONNECT21、教育委員会対象「教育著作権エヴァンジェリスト育成事業2025」受講者の募集開始(2025年7月18日)
- 東京都、小中学生向けに福祉の仕事に関するキャリア教育プログラムを提供(2025年7月18日)
- ゲシピ、埼玉県久喜市で「eスポーツ英会話」を活用した不登校支援開始(2025年7月18日)
- 小学生の夏休み、保護者の約3割が「留守番をさせる」と回答 =千調べ=(2025年7月18日)
- 約6割が自分の子どもは読書感想文が「苦手だと思う」、役に立つと思うのは「文書作成のサポート」=楽天ブックス調べ=(2025年7月18日)
- CLACK、サイボウズから「使用済みPC140台」を譲受(2025年7月18日)
- 文京区教育委員会×国際バカロレア機構「これからの教育を考えるシンポジウム」30日開催(2025年7月18日)
- ナガセ、「東大を目指す生徒の保護者向けセミナー」8月東京・名古屋・大阪で開催(2025年7月18日)
- こうゆう、無料オンライン講演会「中学受験の始め方」9月12日に開催(2025年7月18日)