2023年10月19日
アドバコム、神奈川県と「環境学習・教育の啓発推進に関する連携協定」を締結
アドバコムは17日、神奈川県と「環境教育の推進に関する連携協定」を締結すると発表した。これに伴い24日に神奈川県庁新庁舎にて締結式を実施する。
同協定により、同社が発行する子ども環境情報紙「エコチル」を、配布対象地内小学校への無償配布や、環境啓発イベントに関する連携及び協力により環境教育を推進し、次代を担う子どもたちと地域社会の環境意識の更なる醸成を図る。
同協定は、同社と神奈川県が連携・協力して、次代を担う子どもたちと地域社会の環境意識を醸成し、環境問題への理解と自発的な行動を促進し、持続可能な社会の実現を目的としたもの。主な協力事項として、同社が発行する子ども環境情報紙「エコチル」を活用した環境情報の発信や、同社や神奈川県が開催する環境教育・啓発イベントに関することが」あげられている。
子ども環境情報紙「エコチル」は、「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームになろう」という想いから、2006年に創刊。地球温暖化や生物多様性、省エネなど、毎月1つのテーマを定めた巻頭特集をはじめ、食育特集、動物園だより、プレゼントが当たるエコワードパズルなど、イラストをふんだんに使った、子どもたちが親しみやすい紙面が特徴。東京都(東京版)51万2490部を始めとする関東圏や北海道、長野県、大阪市11万5015部、静岡市3万2610部など、全国合計約118万部が毎月無料配布され、多くの小学生やその家族、教職員が愛読している。
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