2023年12月5日
伊藤手帳、大学ゼミ対抗インターカレッジ「Sカレ冬カン」にエントリー
大学ゼミ対抗インターカレッジ「Sカレ2023」(Student Innovation College)は、12月9日に近畿大学で開催する「冬カン」(Winter Conference) で、伊藤手帳が提案したテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」のコンセプト・販売プランの発表と商品化案を決定する。
伊藤手帳は、「Sカレ2023」に同テーマでエントリーしており、9日の「冬カン」では、17大学19ゼミ64人の大学生によるプロトタイプを含むプロダクトアイデアと販売プランのプレゼンが行われる。当日は、伊藤手帳の他に8社のテーマについてもコンセプトを発表。
発表された企画は、伊藤手帳とSカレ担当教員が、決められた基準で審査を行い、総合得点1位チームを決定。1位のチームから提案された「デジタル化時代に必要な手帳」アイデアは伊藤手帳が商品化し、販売する。
Sカレは、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジで、2006年に発足し今年で17年目。昨年度の「Sカレ2022」には、31大学36ゼミ531人の3年生が参加した。
Sカレが目指すのは「未来のマーケターの育成」。大学は違えども志を同じくする若い仲間が、仲間同士で協力しあい、互いに切磋琢磨しながら、商品企画プロセスとそのマネジメントを実際に体験。企画はウェブ上で提案・発表し、さらに現実の市場で問う。
「冬カン」開催概要
開催日時:12月9日(土)10:30(受付開始)、11:00~14:10(発表)、15:00~(結果発表)
開催場所:近畿大学東大阪キャンパス[大阪府東大阪市小若江3]〈伊藤手帳のテーマ発表会場は21-312教室〉
開催内容:伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」のコンセプト・販売プランの発表/商品化案を決定
参加人数:17校19ゼミ64人(予定)
Sカレ伊藤手帳参加校
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