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2023年12月6日

デジタルスキル習得から就業まで一気通貫支援の「デジ×チャレ」、雲南市で募集開始

ソウルドアウトは4日、雲南市でデジタルスキル習得から就業まで一気通貫で支援する「デジ×チャレ」の第2弾の募集を開始したと発表した。

ソウルドアウトは雲南市が推進する『企業チャレンジ制度』において、ソウルドアウトの持つインターネットやITのノウハウを活用し、自治体の大きな課題である地域づくりの担い手不足や事業の業務効率化に取り組み、地域活動や事業が継続的・持続的に展開していくような支援を行っている。

「日本一チャレンジにやさしい町」を掲げる雲南市は、高校生の雲南市内における活動のサポートを中心に、キャリア教育が盛んに行われていることから「雲南市のことが好きだ」と回答する地元の高校生が9割を超えるなど地域に愛着を持つ若者が多いエリア。

一方で、専門学校や大学、IT関連の職場が少ないことから、多くの若者が雲南市外へと流出しており、市内でのデジタル人材育成やIT企業の誘致等を通じた雇用創出が急務とされている。

そうした課題に取り組むべく、雲南市内にいながらPC一台で最先端のデジタルスキルを習得できる講座と、市内外の仕事にリモートで就ける就業を支援するプログラム「デジ×チャレ」を2023年4月にスタートした。募集を開始したところ、定員の5名を大きく超える3倍以上の応募がたあり、学生からビジネスマン、主婦、雲南市への移住定住を検討している人まで、幅広い層の方々に参加することができる。

今回「デジ×チャレ」第一弾の成果が認められ、第二弾の実施が決定した。前回の内容を踏まえて、さらに充実した内容で未経験者でもデジタルスキル習得にチャレンジできるプログラムを提供する

デジ×チャレは、500社以上の広告代理店に導入された実績があるe-leaningシステム「ジッセン!」の講座内容を公開。未経験から広告運用者を目指すうえで、現場の実践に活きる知識を分かりやすく提供する。受講がしやすい約2カ月間という短期集中型で、知識やスキルの習得だけでなく、就業支援まで提供する。

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