- トップ
- 企業・教材・サービス
- 三菱鉛筆、学習時に特定の音で聴覚を刺激することで集中力が向上する可能性を発見
2023年12月22日
三菱鉛筆、学習時に特定の音で聴覚を刺激することで集中力が向上する可能性を発見
三菱鉛筆は21日、ストーリア、芝浦工業大学・菅谷みどり教授と共同で、学習中に特定の音で聴覚を刺激することで集中力が向上する可能性について実証実験を実施したと明らかにした。
筆記具の役割である「書く」「描く」ことに加えた新たな提供価値を創出するための試みの一つとして行われたもので、実証実験では、集中力が落ちてくるタイミングで「川のせせらぎ(River Sound)」を流すことで、集中力を表す脳波が上昇することが確認されたという。
EEG(Electro Encephalo Graphy)信号を取得するヘッドバンドを装着した実験協力者に対し、情報処理能力を測定することのできるPASATテスト(一定のリズムで読み上げられる1桁の数を聞き、前後の数を加算した数を順次回答する)を実施した。
PASATテストは前後半それぞれ2分の計4分間行い、後半の2分では環境光と背景音のさまざまな視聴覚刺激を与え、その時の脳波とPASATテストの正答率を前後半で比較することで、各視聴覚刺激によって集中力がどのように変化するかを調査した。
その結果、背景音としてRiver Soundを流すことで正答率が向上する傾向が見られた。また、赤いライトと比較してRiver Soundのγ波が有意差に高い(1%水準)傾向が得られた。同社では今後サービスとして展開するために、実験協力者を増やし、また刺激に対する感度を把握して、どのような刺激がより集中力を向上させられるかを検証していくとしている。
関連URL
最新ニュース
- 総務省、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」開講(2026年1月15日)
- 小中高生の生成AI利用、保護者の3人に1人以上が「思考力の低下」を懸念=LUXGO調べ=(2026年1月15日)
- パーソルイノベーション、「企業におけるリスキリング施策の実態調査」12月版発表(2026年1月15日)
- 27年卒学生、初任給「最優先ではないが重視」が7割超で最多 =学情調べ=(2026年1月15日)
- 千葉大学、1万3千人調査で見えた「AI格差」 生成AIを使う人・使わない人の違い(2026年1月15日)
- 教育アプリの1カ月あたりの利用時間は44.4分、1日あたりは6.9分=フラー調べ=(2026年1月15日)
- 賢明学院小学校、教諭が執筆したGIGA研究論文 2本が国際教育会議「INTED2026」で採択(2026年1月15日)
- 広島国際大学、小学生120人対象に「AR防災まち歩きプログラム」を実施(2026年1月15日)
- エクシード、愛知県の「東浦パソコン教室」の実践事例を公開(2026年1月15日)
- PCCS、オンラインセミナー「大学のeスポーツ活用とブランド形成の実態」2月25日開催(2026年1月15日)











