2024年1月12日
3keys、セミナー「不登校 その時に子どもたちは何を思ったのか」開催
NPO「3keys」(スリーキーズ)は、「不登校」をテーマに、子どもたちを取り巻く課題をともに考えるセミナー「第25回 Child Issue Seminar」を、2月21日に会場&アーカイブ配信で開催する。
当日は、長年、社会福祉士として不登校の子どもや保護者の支援に携わり、現在は研究者として不登校支援の研究をしている福岡県立大学の原田直樹准教授が登壇。
「不登校 その時に子どもたちは何を思ったのか~追跡調査から見えたもの~」と題して、子ども本人や保護者の声をまとめた調査結果「不登校児童生徒への効果的な支援方法を検討する追跡調査」などを元に、分かりやすく解説する。
文科省によると、2022年度の小中学校における長期欠席者数(年度間に30日以上欠席したもの)はおよそ46万人で、このうち不登校児童数は29万9000人。10年連続で増加し、過去最多となっている。今回のセミナーを通して、子どもたちの置かれている状況を知り、大人にできることを一緒に考えてほしいとしている。
開催概要
開催日時:2月21日(水)14:30~17:00(開場14:00)
開催場所:セールスフォース・ジャパン22階Ohana Floor[東京都千代田区丸の内1-1−3 日本生命丸の内ガーデンタワー]
主な内容:
・基調講演「不登校 その時に子どもたちは何を思ったのか~追跡調査から見えたもの~」(福岡県立大看護学部准教授/社会福祉士・原田直樹氏)
・活動紹介(3keys代表理事・森山誉恵氏)
参加費:
・「会場参加」無料
・「アーカイブ配信」1000円(アーカイブ配信は開催日から2週間以内に配信予定で、3月末まで視聴可)
・「任意寄付」(1000円、3000円、5000円、1万円)
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











