- トップ
- 企業・教材・サービス
- 資料動画化サービス「SPOKES」、東京都内の公立小学校で「地域学習のための動画教材」として採用
2024年1月19日
資料動画化サービス「SPOKES」、東京都内の公立小学校で「地域学習のための動画教材」として採用
BloomActは18日、同社の提供する資料動画化サービス「SPOKES」が、東京都豊島区内の公立小学校3校での実証実験で「地域学習のための動画教材」として採用されたと明らかにした。
SPOKESは、パワーポイントファイルをアップロードするだけで撮影・録音なしに誰でも簡単にインタラクティブ動画が作成できるクラウドサービス。これまで紙に印刷していた資料もアップロードするだけで、高品質の合成音声付きのインタラクティブ動画に変換することができる。また、SPOKESのアンケート機能を利用すれば、動画内にアンケートページを設置し、視聴者の興味関心をリアルタイムで調査分析することができるほか、クイズ・テスト機能を使って視聴者の理解度を確認することもできる。
地域学習では、それぞれの地域に合わせた学習内容をコンテンツとして準備する必要があるが、SPOKESで制作した動画教材の活用により、学校ごとに異なる内容も個別に動画にすることができ、合成音声のナレーションによるトーク内容の均質化、動画視聴による事前学習、保護者へ向けた授業内容の共有などが可能となる。
今回の実証実験では、地域教育における授業運営の効率化に一定の効果が認められるとともに、児童へのアンケートでも、親しみをもって楽しく円滑に学ぶことができたという前向きな感想が得られているという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













