2026年1月7日
キーエンス財団、奨学金の給付金額・採用人数を変更
キーエンス財団は5日、奨学金制度の給付金額および採用人数を拡充すると発表した。
学業や生活環境の変化により、経済的な理由から進学後の挑戦をためらう学生が少なくない状況を踏まえ、支援の質と機会の両面を強化する狙いがある。
2026年4月に大学へ進学する新1年生を対象とした給付型奨学金では、給付額を従来の月額10万円から12万円へ増額し、採用人数も700名から1500名へと大幅に拡大。給付期間は卒業までの4年間で、学生が安心して学業に専念できる環境づくりを後押しする。一方、新2~4年生を対象とした「応援給付金」についても、採用人数を前年度の3500名から5000名へ増やす。
応募受付は2月2日から。4年制大学の学部・学科に在籍していれば文系・理系を問わず申請が可能で、所得制限も設けない。また、2026年3月卒業予定の大学4年生を対象とした貸与奨学金の返還支援は今年度分の募集を終了しているが、来年度も2027年3月卒業予定者を対象に実施する予定で、詳細は2026年6月ごろに公式サイトで公表されるという。
キーエンス財団は、経済的事情によって学びの選択肢や挑戦の幅が狭まることのないよう、今後も学生一人ひとりが自分らしい進路を描き、将来に向けた一歩を踏み出せる支援を継続していくという。
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