2024年1月19日
近畿大学通信教育部、ICT化進む図書館人材の育成「司書学び直しプログラム」実施
近畿大学通信教育部は、紀伊國屋書店、丸善雄松堂と共同で、「司書学び直しプログラム」を4月13日から実施する。
司書資格取得後ブランクのある人や図書館などの現場から離れて時間が経つ人を対象に開講し、ICT化の進んだ図書館で即戦力として活躍できる人材の育成を目指す。
内容は、「図書館概論」「情報資源組織論」「情報資源組織演習」「情報サービス論」「情報サービス演習」の5科目をベースにプログラムを構成し、Zoomを活用したオンライン講義を中心に展開する。
受講期間内は、東大阪キャンパスにある近畿大学中央図書館やアカデミックシアターなどの学内施設を利用できる。所定の学習が修了した時点で、履修証明書(履歴書に記載可能)を発行する。
プログラム概要
開講期間:4月13日(土)~9月7日(土)(全17回)
受講方法:オンライン(Zoom)
※後日約1週間のアーカイブ配信を予定
※6月29日(土)、7月6日(土)、8月31(土)、9月7日(土)は近畿大学東大阪キャンパスにて対面講義
時間:オンライン13:00~16:30/対面10:00~17:00
受講料:5万円(教材費、学内施設利用料含む)
募集人数:25名程度
申込資格:次のいずれの条件にも該当する人
(1)図書館司書資格を保有している人
(2)プログラム修了後、図書館での早期就労を希望している人
申込方法:下記の申込フォームから必要書類を添付して申込む
必要書類:次のいずれかを提出(司書資格修了証書/司書資格証明書/成績証明書および大学または短期大学の卒業証明書)
申込期間:2月1日(木)~3月17日(日)
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)