2024年1月30日
東京コミュニティスクール、「探究する学びをデザインする教育者のためのTCSワークショップ」開催
東京コミュニティスクールは、「探究する学びをデザインする教育者のためのTCSワークショップ」を2月23日に開催する。
「評価」とは何のために行うのか。2020年から全面実施された小学校学習指導要領では、各教科等でどのような資質・能力の育成を目指すのかが明確化された。子どもの目指す姿をカリキュラムに落とし込むことを含め、ようやく「指導と評価の一体化」が実現されやすくなると期待され始めたように、「評価」は本来子どもの学びのために不可欠なもの。
東京コミュニティスクールでは創立以来、独自の仕組みとともに、子どもの成長を促すための評価を実践してきた。今回のワークショップは、学習プロセスの様々な場面で垣間見る子どもの様子や変化を見逃さず、学びを加速度的に拡げていくための手引きとなる東京コミュニティスクールの評価とは何か、どのように行い、どのように使っていくのか、探究し続ける学びのサイクルをどうしたら回し続けることができるかを実感できる機会。
大人にも使える考え方と仕組みで、本格的な「探究」に取り組みたい、「探究」を思う存分味わいたいと考えている教育者、それを志す全ての人に参加してほしいプログラムだという。
開催概要
テーマ:「Assessment(評価)を探究する」~子どもの成長を促す評価とは~
開催日時:2月23日(祝 金)9:30~17:00
開催場所」東京コミュニティスクール [東京都中野区中野1-62-10]
対象:教育関係者、保護者、一般
参加費:1万1000円(軽食込)
定員:24名(要申込)
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)