ライトワークスの学習管理システム「CAREERSHIP」、ユーザー数が500万IDを突破

ライトワークスは28日、同社の学習管理システム（LMS）「CAREERSHIP」（キャリアシップ）」の利用ユーザー数が、今年1月時点で500万IDを突破し、512万IDに到達したと発表した。

CAREERSHIPは、企業規模、業界を問わず多くの企業の学習管理におけるニーズを網羅的に満たし、戦略的な人材育成を可能にする統合型の学習プラットフォームで、クラウド型LMS市場売上シェアNo.1を獲得するなど、人材開発を推進する多くの企業に採用されている。

あらゆる学習を「集約」「管理」できるだけでなく、スキルの可視化による自律的キャリア構築の支援など、「ひとの成長」に関わるすべての段階に寄り添って支援する。

労働人口の減少や働き方の多様化、テクノロジーの発展といった社会の変化が加速している中、CAREERSHIPはeラーニング、研修管理、スキル管理など人材育成のすべてを1つのシステムで管理できるほか、LXD（Learning eXperience Design：学習体験デザイン）の観点を取り入れた、自律学習を支援する機能を備えているシステムであることが評価され、利用ユーザーの増加につながったという。

CAREERSHIPは、日本企業が求めるきめ細やかな管理や施策の実行に対応できる機能とUI/UXを活かし、①グループ全体の教育プラットフォーム、②全社的な教育プラットフォーム、③特定の部門/施策の教育プラットフォーム、④顧客教育/パートナー教育のプラットフォーム、⑤ビジネスプラットフォーム、として多くの企業で利用されている。

また、実際のデモ画面を見ながらCAREERSHIPの機能を詳しく解説する無料ウェビナー「30分でわかるCAREERSHIP～基本操作からスキルマップの活用事例まで～」を、4月4日に開催する。当日は、企業からの関心が高い人材のスキルを可視化する「スキルマップ」についても紹介。LMSの導入・運用に向けて、様々な疑問の解消に役立つ。