- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「スタディサプリ」、共通テスト対策講座など「情報I」の新コンテンツを追加
2024年4月2日
「スタディサプリ」、共通テスト対策講座など「情報I」の新コンテンツを追加
リクルートが運営するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、4月1日から、科目「情報I」の新たなコンテンツ3つを追加した。
今回新たに提供したのは、①共通テスト試作問題の解説を通してテストへの理解を深める講座「共通テスト対策講座 情報I」、②基礎から共通テスト対策までプログラミングの典型的なパターンを学べる講座「高1・高2・高3 情報I(プログラミング編)」、③単元ごとに苦手を確認し克服、定着につなげるテスト「ベーシックレベル情報I 単元テスト」の3つ。
「共通テスト対策講座 情報I」は、大学入試センターが公開している共通テスト試作問題の解説を通して、共通テストへの理解を深めることができる講座。試作問題の解法のほか、予想される問題への取り組み方や勉強の指針についても解説しており、共通テストに向けた学習計画を立てるサポートとして利用できる。
「高1・高2・高3 情報I(プログラミング編)」は、プログラミングの典型的なパターンを学べる講座で、テーマごとに初級・中級・上級の3レベルに分類し、短尺の動画で解説を行っていく。授業の伴走から共通テスト対策まで対応。
「ベーシックレベル情報I単元テスト」は、単元ごとに内容の理解度を測り、つまずき克服につなげることができるテスト。学校向けスタディサプリ専用のコンテンツになっており、教師は管理画面から、適切なタイミングで生徒にテストの配信ができる。
また、テスト結果に応じて、間違えた問題に対応する講義動画を生徒ごとに個別配信することで、生徒は苦手な内容について基本概念から振り返ることができる。
これら3つの新講座を活用することで、基礎固めだけでなく、共通テストに向けた学習や、「情報I」で弱点となりやすいプログラミング分野の学習もできる。
学校での利用では、昨年から提供している、日々の授業の予習・復習や知識・技能の基礎固めに適した「ベーシックレベル情報I」と、今回提供を開始した「ベーシックレベル情報I単元テスト」を組み合わせて活用することで、教師は、生徒のつまずきを可視化し、個々の生徒に合った課題をよりスムーズに配信することができる。
【新コンテンツの概要】
①「共通テスト対策講座 情報I」
・1講あたり30〜60分程度(全5講)
・共通テスト試作問題「情報Ⅰ」の全問題を動画で解説
②「高1・高2・高3 情報I(プログラミング編)」
・プログラミングの典型的な48テーマを扱う
・テーマごとに1分〜最大7分程度の講義動画で解説
③「ベーシックレベル情報I単元テスト」
・単元ごとに10〜20分程度のテストが全9本
・間違えた問題に対応する講義動画(ベーシックレベル情報I)のフォローアップ配信が可能
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)