2024年4月3日
情報処理学会、2024年度小中高教員新規入会キャンペーン
情報処理学会は1日、昨年度に引き続き、新たに入会する小中高等学校の教員を対象に入会金と会費を減免する「2024年度小中高教員新規入会キャンペーン」を実施すると発表した。
情報処理学会では、情報技術だけでなく情報教育分野に関する研究・啓発活動をこれまでも推進。大学入学共通テストに「情報」が出題され、国立大学では原則「情報」を課すことになった。
高等学校情報科を担当する教員はもちろん、これから全ての教科科目で「情報活用能力」の育成を担当する教員に入会してもらい、共に知識の向上や授業内容の充実に向けて多くの小中高等学校と教員と活動を進めていきたいと考え、昨年に続き今年もキャンペーンを実施するという。
キャンペーン概要
内容:
(1)入会金(2000 円)が免除となる
(2)2024年度および2025年度の会費(正会員1万800円)が半額(5400 円)に割引される
※会員サービス内容は正会員と同じ
会員サービス:
(1)無料で会誌「情報処理」(冊子)が読める(電子図書館でも読める)
(2)その他の論文が会員価格で読める(電子図書館利用)
(3)論文誌ジャーナル/総合デジタルライブラリを年間購読できる(電子図書館利用)
(4)研究会に会員価格で登録できる&登録した研究会の論文を読める(電子図書館利用)
(5)本会イベントに会員価格で参加できる
(6)本会発行図書を会員価格で購入できる
(7)関連5学会(電気・電子情報通信・照明・映像情報メディア・情報処理)の入会金免除/会員価格適用あり
(8)個人会員優待サービス(ホテル・レンタカー・パック旅行など)が利用できる
申込期間:4月1日(月)~11月25日(月)
対象者:小中高校(相当する教育機関を含む)の教職員(現職)で、新規入会者
その他の条件:勤務先情報を登録すること、勤務先の証明書の写しを提出すること、他1点
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