- トップ
- 企業・教材・サービス
- コクヨ、小学生向け体験型環境学習プログラム「つなげるーぱ!」参加校募集
2024年4月4日
コクヨ、小学生向け体験型環境学習プログラム「つなげるーぱ!」参加校募集
コクヨは3日、カウネットと共に、全国の小学校を舞台にノートのリサイクルを通じて学ぶ体験型環境学習プログラム「つなげるーぱ!」の2024年度の参加校の募集を開始した。

昨年10月から開始した同プログラムは、子どもが初めて所有する消耗品の1つといえるノートを「捨てない」で、資源として循環させ続けることに、小学校や子どもたちとともに取り組む活動。体験を通じて学ぶ機会を提供することで、子どもたちの成長とともに「捨てない社会」を実現していく。
昨年度の申込み数は81校、参加児童数は約2万人で、ノートの回収量は1945kg(1万4511冊)となり、これをCO2削減効果に換算すると381kg-co2になる。
学校内で集めた使用済みノートは、任意のダンボールに専用ラベルを貼って指定の送り先に宅配便で送る仕組みで、2024年度の参加校は2025年2月末までに回収ノートを送付。
回収したノートを送付した学校には、同プログラムで回収した使用済みのノートを新しいノートの表紙に再利用した「キャンパスノート<つなげるーぱ!>」のサンプル2冊と、参加児童分の参加賞シールをプレゼント。
また、2024年度は同社グループの社員による「出張授業」も約30校で実施する予定で、その申込受付も開始した。同授業は、子どもたちにとって身近な文具であるノートの手ばなし方で、CO2排出量など、地球への影響をどう変えることができるのかを学ぶ内容。
授業の後半では、学んだ事を他のクラスや学年を巻き込み、環境へのインパクトを大きくするための作戦を立てる。授業を通じて、大きな課題に対して友達や社会とつながりながら解決できることを学べるように工夫してある。
「出張授業」概要
対象;小学3年~5年生
対象エリア:全国(沖縄本島以外の離島は現在、対象外)
実施校:先着約30校(地域により実施可能数に偏りがある)
実施時間:45分授業1コマ(クラス数が多い場合は合同授業の可能性も)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













