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2024年4月10日
ソニー、教育格差縮小に向けた取り組み「感動体験プログラム」の実施団体を募集
ソニーは9日、放課後NPOアフタースクールと協働で実施する、教育格差縮小に向けた取り組み「感動体験プログラム」(後援:文科省)の、2024年度の実施団体の募集を開始した。
ソニーは、2018年から、子どもたちへの支援を行うNPOなどの外部団体と連携して、「感動体験プログラム」を展開。同アフタースクールともパートナーシップを組んで、ソニーのアセットを活用したSTEAM分野のプログラムを提供しており、2023年度は全国30カ所・600人以上の子どもたちを対象に同プログラムを実施した。
同プログラムでは、ソニーのテクノロジーやエンタテインメントを活用した、STEAM分野の8つのプログラムを提供。「プログラミングブロック『MESH』でアイデアを形にしよう!」と、「自分を表現しよう! みんなでミュージカル」はオンライン形式で、その他6つのプログラムは訪問形式で実施する予定。
子どもの教育格差縮小に向けて、同プログラムを小学生の放課後を対象として活動を行っている全国20団体に提供する。
また、同プログラムでは、2020年度~2023年度まで、ソーシャルバリュージャパンによる第3者評価を実施しており、その調査結果では、体験活動に参加した子どもたちの非認知能力の向上が認められた。
募集概要
募集期間:
・「第1次」(7月~実施):4月5日(金)~5月26日(日)
・「第2次」(11月~実施):5月27日(月)~9月1日(日)
対象団体:小学生の放課後を対象とした活動を行っている団体(放課後児童クラブ、学童保育、放課後子ども教室、児童館、子ども食堂、子どもの居場所など)
募集団体数:20団体
参加費用:無料
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