2024年4月11日
タカヤコミュニケーションズ、小学校の社会科デジタル副読本が山陽小野田市教委で活用
タカヤコミュニケーションズは10日、同社が提供するデジタルプラットフォーム「デ知タル図鑑」を利用し制作した社会科副読本が、山口県山陽小野田市教育委員会で活用されることを発表した。
同市の小学校3・4年生で利用する社会科副読本「はっけん!山陽小野田」をデジタル版として改訂し、今期の社会科授業より活用される。
同デジタル副読本を通して、山陽小野田市の産業、歴史・文化、郷土の発展に貢献した人物などを紹介し、子どもたちの故郷への興味関心を高め、自発的な学習を促すことを目指すという。
同プロジェクトでは学校現場の声を取り入れ、教育委員会と共同でコンテンツを開発。編集原稿は山陽小野田市教育委員会から提供してもらい、同社でデザイン及びコンテンツ制作を担当した。
約8カ月にわたる作業の中で、定期的な会議を通じて進捗を確認し、実際の授業に参加して教員の意見を聞きながらデジタル副読本を完成させたという。これまでの紙媒体の副読本では難しかった動画や360度VR映像による視覚的なコンテンツ、またクイズや地図機能などデジタル技術を活用することで、子どもたちが学びたいという気持ちを喚起できているという。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)