2024年5月22日
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、東京・町田市の全市立小中校が導入
COMPASSは、同社が開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が、東京都町田市の全市立小中学校で、指導の一環として正式採用されたと発表した。
同市では、児童生徒が、自己の特性や進度・意欲に合わせて学びを深める「個別最適な学び」の充実を目指しており、その一環として、全市立小中学校62校(小学1年~中学3年生)の約3万人を対象に「キュビナ」を正式採用し、4月から教育活動の中で利用している。
同市は、今回の導入に際して、「キュビナ」の使いやすさやAI機能を評価し、全校で採用することにした。今後は、「キュビナ」の活用で、子どもの学び方、授業のあり方が変わることにも期待を寄せている。
同社は現在、全国の小中学校約2300校、100万人以上に「キュビナ」を提供しており、累計解答数は15億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援している。
「キュビナ」は、2018年度から20年度まで3年連続で経産省「未来の教室」実証事業に採択されたほか、「日本e-learning大賞 経産大臣賞」「グッドデザイン賞」も受賞。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













