2024年5月24日
アライドテレシス、岐阜県教委84校をつなぐ「学校間総合ネット」事例紹介を公開
アライドテレシスは21日、岐阜県教育委員会の教育情報インフラ「学校間総合ネット」の機器の更新やインフラの再整備に同社製品・サービスが採用されたことを発表した。
岐阜県は、早い段階からITの活用に注力し、2002年には高速・大容量通信が可能な「岐阜情報スーパーハイウェイ」の運用をスタート。同年、県教育委員会も「岐阜情報スーパーハイウェイ」を利用した県内学校向けの情報インフラ「学校間総合ネット」の運用をスタートした。
それ以来、「学校間総合ネット」は、県内すべての県立高校・県立特別支援学校の84校86拠点をつなぐ大規模な情報インフラに成長、7年ごとの改修や機能強化を実施している。
2023年に更新4期目を迎えるにあたり、要件として、①GIGAスクール構想で急増した計5.7万台を超える端末の通信と運用管理の改善、②NEXT GIGAを見据えた端末のセキュリティ強化、さらに③過去の被災経験を基にしたBCP対策を挙げた。同社は、2016年から「学校間総合ネット」の導入に携わっていて、今回の更新でも、製品・サービスが引き続き採用された。
また、この導入事例をホームページに公開した。
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