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2024年5月30日
プログラミング教室DOHSCHOOL、「情報Ⅰ」をPBL型で学ぶクラスを新設
三英は29日、同社が運営するプログラミング教室「DOHSCHOOL」で、高校の「情報I」の内容をPBL型にした授業「インフォメーションスタディ」のクラスを、5月から新設したと発表した。
2022年から必修科目になった「情報I」は、情報リテラシーから、PC&プログラミングやセキュリティ&データ分析まで内容が幅広く難しいが、DOHSCHOOLでは、そんな「情報I」をPBL型で学ぶ新たな授業をスタートさせた。
インフォメーションスタディは、小中学生を通し、DOHSCHOOLでプログラミングやデジタルものづくりを行なってきた生徒だけが参加できるクラスで、ロボット、ゲーム、おもちゃなど、様々な素材を教材として扱う。「自らが主体となって制作することができる資質と能力を持つ生徒」を育成するカリキュラムになっている。
「情報I」では、デジタルやICT技術を活用して、問題解決を行うことを軸とした授業が設計されている。情報Iの教科書などでは、「文化祭に人が来ない」「体育祭がつまらない」などの問題をどのように解決するか、といった内容だが、インフォメーションスタディでは、生徒自らが「実際に抱えるリアルな問題」を掲げ、解決していくプロジェクトを企画している。
また、「デザイン」→「制作」→「検証」と、ゲームやアプリを開発するのに必要な情報の「収集」→「分類」→「組織化」を行なっていくほか、生成AIなどの先端的な技術を理解し、活用することも学ぶ。
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