- トップ
- 企業・教材・サービス
- インフォザイン、アクセシビリティリーダー認定試験にCBTプラットフォーム「TAO」導入
2024年6月6日
インフォザイン、アクセシビリティリーダー認定試験にCBTプラットフォーム「TAO」導入
インフォザインは5日、アクセシビリティリーダー(AL)認定試験にCBTプラットフォームとしてTAOが導入された実績ページを公開した。
アクセシビリティリーダー育成協議会は、広島大学とマイクロソフトとのアクセシビリティ分野における産学連携活動を発端に2009年に発足。アクセシビリティ(利用しやすさ・参加しやすさ)を推進し、製品やサービス、情報や環境の利便性を誰もが享受し活躍できる豊かな社会の創出を目指して、ALの育成や人材活用、普及啓発活動を行っている。
TAO(Testing Assisté par Ordinateur)は、教育や評価のためのオープンソースのオンラインCBTプラットフォーム。QTI(Question and Test Interoperability)とLTI(Learning Tools Interoperability)という国際技術標準に準拠し、他の学習システムとの相互運用性に優れており、文部科学省のCBTシステムにも採用されている。さらに、アクセシビリティにも配慮されており、障害のある受験者もテストを受けやすいように設計されている。同社では、SaaS版のTAOクラウドJPをサービス提供しており、2023年度のAL認定試験ではTAOクラウドJPによるオンラインCBT試験が実施された。
今回の導入の結果、試験運営が大幅に省力化されたほか、自宅受験が可能になり受験機会が大幅に拡大した。また、視覚に障害のある人の受験が円滑になり、作問段階や採点が大幅に省力化されたとしている。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











